ソフトバンクは2026年9月1日から、「LINEMOベストプラン」と「LINEMOベストプランV」のサービスを拡充しました。月額料金は変わらず、「SoftBank Starlink Direct」と「海外あんしん定額」の定額国Lプランを毎月最大7日間分、追加料金なしで利用できます。
今回のサービス拡充は、新規契約者だけでなく、すでに対象プランを利用しているユーザーにも適用されます。
SoftBank Starlink Directを追加料金なしで利用可能
SoftBank Starlink Directは、スマートフォンとStarlinkの通信衛星を直接つなぐサービスです。国内の屋外でソフトバンクの5G・4GやWi-Fiが利用できず、上空に遮蔽物がない場合に衛星通信へ接続できます。
利用できるのはSMS、RCS、国際SMSと、一部の対象アプリによるデータ通信です。音声通話や緊急通報、動画視聴などの大容量通信には対応していません。対応機種と対応OSが定められており、公式サイトではiPhoneはiOS 26.4以上、AndroidはAndroid 15以上への更新が案内されています。
2026年9月1日から2026年冬(予定)までは、対象プランのユーザーもオプションへの申込みが必要です。月額1,650円の定額料は全額割引されます。2026年冬以降は対象プランの基本使用料に含まれ、別途請求されない予定です。
なお、従来のスマホプラン・ミニプランで利用する場合は月額1,650円がかかります。
海外データ通信は毎月最大7日間分が無料
「海外あんしん定額」の定額国Lプランは、200以上の国・地域に対応する海外データ通信サービスです。1日間から31日間まで日数を選択でき、データ通信を無制限で利用できます。
2026年9月1日から2026年冬(予定)までの移行期間は、1日間から7日間のプランを選んだ場合、毎月1回、最大6,860円まで割引されます。8日間から31日間のプランは割引対象外です。
2026年冬以降は、1日間から31日間のいずれのプランでも、合計して毎月最大6,860円まで追加料金なしで利用できるよう改定される予定です。
データ通信は無制限ですが、24時間で10GBを超えた場合、次の24時間単位が始まるまで送受信時最大4.5Mbpsに制限されます。利用には「世界対応ケータイ」への加入と、専用サイトでの利用開始手続きが必要です。海外での音声通話、SMS、国際SMSは割引の対象に含まれません。
圏外や海外での備えを重視するユーザーにメリット

今回の拡充により、LINEMOベストプランとLINEMOベストプランVは、月額料金を据え置いたまま、山間部や離島などでの通信手段と海外渡航時のデータ通信を強化しました。
一方、SoftBank Starlink Directは対応端末・アプリや利用場所に制限があります。海外あんしん定額も2026年冬までは8日間以上のプランが割引対象外となるため、利用前に対象機種、渡航先、申込み方法を公式サイトで確認しておきましょう。
出典:LINEMO「SoftBank Starlink Direct」、LINEMO「世界対応ケータイ(国際ローミング)」


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