ピヨコ山やキャンプ場でスマホが圏外になっても、衛星と直接つながるって本当ですか?
どの携帯会社なら使えて、料金はいくらかかるのでしょうか?
トットリさん対応するスマホと必要な契約があれば、圏外でも、空が開けた屋外でメッセージなどを使えます。
ただし、携帯会社や料金プランによって条件が違います。
まずは料金と、申し込みが必要かどうかを見ていきましょう。
登山や釣り、キャンプ、災害への備えで注目されているのが、スマホと人工衛星が直接つながる「衛星直接通信」です。
携帯電話の電波を送る「基地局」からの電波が届かない場所でも、対応するスマホなら連絡できる可能性があります。
結論からいうと、まずは今使っている携帯会社で、自分のスマホが対応しているか、追加料金や申し込みが必要かを確認しましょう。
今の料金プランに含まれていれば、他社へ乗り換えずに備えられます。
- ドコモ・ahamo・au・SoftBankなどは、対応機種なら追加料金なしで利用できる
- UQ mobile・povo2.0は専用プランが必要。
- LINEMOも現時点ではオプション申込が必要
- 楽天モバイルの独自サービスは提供開始前。
- 通常の電話や動画をどこでも使えると考えない
この記事では、NTTドコモ・ahamo・SoftBank・Y!mobile・LINEMO・au・UQ mobile・povo2.0・楽天モバイルの9ブランドを比較します。
メーカー独自の緊急SOSとの違いも、後半で解説します。
料金・提供状況は2026年10月13日時点の公式情報に基づきます。
「無料」「追加料金なし」は衛星通信部分の扱いで、携帯料金プランの基本料や端末代金は別途必要です。
使える機能は、スマホの機種・OS(iOSやAndroidなどの基本ソフト)・アプリ・利用場所によって異なります。
【結論】まずは今の携帯会社とスマホで使えるか確認しよう
トットリさん「衛星通信が無料か」だけでなく、「今のスマホで使えるか」「追加の契約が必要か」まで確認すると、選びやすくなります。
今の料金プランに衛星通信が含まれているか確認する
ドコモ・ahamo・au・SoftBank、Y!mobileのシンプル/シンプル2/シンプル3は、対応機種などの条件を満たせば、新たな衛星通信オプションを申し込まずに利用できます。
まずは今の回線とスマホを確認しましょう。
一方、LINEMOのベストプラン系は、月額料金が全額割引になる期間でもオプション申込が必要です。
「追加料金なし」と「申し込み不要」は別の条件です。
UQ mobile・povo2.0は追加する回線の料金と設定も比べる
UQ mobileとpovo2.0でau Starlink Directを使う場合は、「au Starlink Direct専用プラン+」を別途契約します。
普段使う回線と衛星用の回線を1台のスマホで使う場合は、「デュアルSIM」に対応しているかも確認してください。
デュアルSIMとは、1台のスマホで2つの回線を使う機能です。
衛星通信のために携帯会社を乗り換える前に、今の回線に専用プランを追加する方法も比べてみましょう。
追加料金や設定の手間も含めると、自分に合う方法を選びやすくなります。

携帯会社9ブランドの衛星通信を料金・申し込み方法で比較

トットリさん比較表の「利用方法」を先に見ると、今のSIMで使えるブランドと、専用プランを追加するブランドの違いが分かります。
以下は個人でスマホを使い、日本国内で利用する場合の主な条件です。
UQ mobileとpovo2.0の欄は、auの専用プランを追加して利用するケースを示しています。
比較表の前に、利用条件を3タイプに分けて全体像を確認します。
今の契約で利用
ドコモ・ahamo / au・SoftBank / 対象のY!mobile
申込・専用プランが必要
LINEMO / UQ mobile / povo2.0
独自サービスは提供開始前
楽天モバイル / 開始日・料金は今後の案内を確認
| ブランド | 利用するサービス・状況 | 衛星通信の月額料金 | 申し込み・利用方法 | 比較のポイント |
|---|---|---|---|---|
| NTTドコモ | docomo Starlink Direct 提供中 | 無料 | 原則申込不要 ドコモ回線で利用 | 対応機種・SIMなどの条件を確認 |
| ahamo | docomo Starlink Direct 提供中 | 無料 | 原則申込不要 ahamo回線で利用 | ドコモの対象にahamoも含まれる |
| SoftBank | SoftBank Starlink Direct 提供中 | 対象契約で追加料金なし | 申込不要 SoftBank回線で利用 | 対応スマホと料金プランの条件を確認 |
| Y!mobile | SoftBank Starlink Direct 提供中 | シンプル系:追加料金なし 対象旧プラン:1,650円 | シンプル系は申込不要 対象旧プランはオプション申込 | 旧プランの無料期間は2026年6月末で終了 |
| LINEMO | SoftBank Starlink Direct 提供中 | ベストプラン系:全額割引で0円 スマホプラン・ミニプラン:1,650円 | 現時点ではオプション申込が必要 | 2026年9月1日からベストプラン系の扱いを変更 |
| au | au Starlink Direct 提供中 | 当面追加料金なし | 申込不要 au回線で利用 | 対応アプリ・機種とSOS機能を確認 |
| UQ mobile | au Starlink Direct 専用プラン+で利用 | 対象2プラン:割引後0円 その他:4カ月目以降550円 | 専用プラン+の追加契約が必要 | UQ回線と同じau IDなどの割引条件あり |
| povo2.0 | au Starlink Direct 専用プラン+で利用 | 申込当月から3カ月0円 4カ月目以降1,650円 | 専用プラン+の追加契約が必要 | povoの通常トッピングとは別契約 |
| 楽天モバイル | Rakuten最強衛星サービス 提供開始前 | 正式な料金案内を待つ | 2026年第4四半期の 提供開始を目指す | AST SpaceMobileと開発 開始日・対応端末などは今後の案内を確認 |
- UQ mobileの0円対象はコミコミプランバリュー・トクトクプラン2。
その他プランは申込当月から3カ月0円、その後550円です。 - LINEMOベストプラン・ベストプランVは、2026年9月1日〜2026年冬(予定)は申込により月額1,650円を全額割引します。
- auの専用プラン+には契約事務手数料がかかります。
手数料は一度支払い、対象条件を満たすと、オンライン申込は3,850円相当(不課税)、店頭申込は4,950円相当(不課税)のau PAY残高還元を受ける仕組みなので、初期費用も確認しましょう。
NTTドコモはdocomo Starlink Directを申込不要・無料で使える

- 月額料金
-
無料
- 申し込み
-
原則不要
- 利用方法
-
ドコモ回線で利用
ドコモは「docomo Starlink Direct」を提供しており、対応スマートフォンなどの条件を満たせば、原則申し込み不要・無料で利用できます。
2026年4月27日に提供を開始しました。
メッセージの送受信、位置情報の共有、対応アプリのデータ通信、緊急速報「エリアメール」の受信などに対応します。
機種によって利用できる機能が異なるため、文字のやり取りだけでなく、使いたいアプリにも対応しているか確認しましょう。
2026年9月1日からは、海外の対象国でも衛星通信を使える「衛星ローミング」が始まっています。
ただし、国内対応機種がそのまま海外でも使えるとは限りません。
海外での利用条件はドコモの公式発表で確認できます。
ahamoもドコモの衛星直接通信の対象に含まれる

- 月額料金
-
無料
- 申し込み
-
原則不要
- 利用方法
-
ahamo回線で利用
ahamoは「docomo Starlink Direct」の対象です。
対応機種などの利用条件を満たせば、ドコモと同じく原則申し込み不要・無料で使えます。
「オンライン専用プランだから衛星通信は使えない」ということはありません。
ドコモの提供開始時の公式案内でも、対象にahamoが含まれることが明記されています。
ahamoで普段の通信に使えている端末でも、衛星通信への対応は別途確認が必要です。
他社で買ったスマホも対象か、使っているSIMは対応しているか、必要なOSの更新を済ませているかまで確認しましょう。
SoftBankは対応スマホなら追加料金なしで利用できる

- 月額料金
-
追加料金なし
- 申し込み
-
不要
- 利用方法
-
SoftBank回線で利用
SoftBankは「SoftBank Starlink Direct」を申し込み不要・追加料金なしで提供しています。
SMS(電話番号で送るショートメッセージ)や、対応するアプリでの通信を利用できます。
主な用途は、圏外での家族とのメッセージ、位置情報の共有、天気や地図の確認などです。
衛星通信で使えるのは対応アプリ・対応機能に限られ、アプリ内のすべての機能が使えるわけではありません。
スマホのOSを対応するバージョンに更新する必要があります。
一部のAndroid機種では、公式手順に沿ってデータローミングなどの設定も行います。
SoftBankで買ったスマホか、他社で買ったスマホかに合わせて、該当する対応機種一覧を確認してください。
ピヨコ同じSoftBank系なら、料金や申し込み条件も同じですか?
トットリさん同じ衛星通信を使いますが、契約している料金プランによって条件が違います。追加料金だけでなく、オプション申込が必要かも確認しましょう。
Y!mobileは「シンプル」シリーズなら無料、対象の旧プランは月1,650円

- 月額料金
-
シンプル系は追加料金なし
対象旧プランは1,650円 - 申し込み
-
シンプル系は不要
対象旧プランは必要 - 注意点
-
旧プランの無料期間は終了
シンプル・シンプル2・シンプル3を契約している場合、SoftBank Starlink Directを申し込み不要・追加料金なしで利用できます。
一方、スマホプラン(ベーシックを含む)・4G-Sプラン(ベーシックを含む)は、2026年7月1日10時以降、月額1,650円のオプション申込が必要です。
対象の旧プランで無料だった期間は、2026年6月30日で終了しています。
長く同じプランを使っている人は、My Y!mobileで正式なプラン名を確認しましょう。
LINEMOはベストプラン・ベストプランVなら0円でも申し込みが必要

- 月額料金
-
ベストプラン系は割引で0円
旧プランは1,650円 - 申し込み
-
現時点では必要
- 注意点
-
2026年冬以降に条件変更予定
LINEMOベストプラン・LINEMOベストプランVは、2026年9月1日からSoftBank Starlink Directの月額1,650円が全額割引になります。
2026年9月1日〜2026年冬(予定)の間は、対象プランでも「SoftBank Starlink Direct オプション」の申し込みが必要です。
My Menuで加入状況を確認してください。
2026年冬(予定)以降は、対象プランの基本料金に衛星通信が含まれる予定です。
具体的な切り替え時期は公式案内を確認しましょう。
スマホプラン・ミニプランは月額1,650円の有料オプションです。
auは当面追加料金なしで使え、専用のSOSサービスもある

- 月額料金
-
当面追加料金なし
- 申し込み
-
不要
- 利用方法
-
au回線で利用
auの対応スマートフォンでは、au Starlink Directを利用開始手続きなし・当面追加料金なしで使えます。
圏外でも、SMSや対応アプリを使って連絡できる可能性があります。
対応アプリにはYAMAPやウェザーニュースなどがあり、登山や屋外活動の情報確認に役立ちます。
利用できる機能はOSやアプリごとに確認してください。
また、対応アプリからSOS情報を送り、専用センターを通じて緊急通報を受け付ける機関へ連絡する「au Starlink Direct SOS」もあります。
スマホに最初から入っている電話アプリで、110・119などへ直接電話する機能ではありません。
詳細はau Starlink Direct SOSの公式案内を確認してください。
ピヨコUQ mobileやpovo2.0は、今使っている回線だけで利用できますか?
トットリさん今の回線だけではなく、「au Starlink Direct専用プラン+」の追加契約が必要です。対象プランと無料期間もあわせて確認しましょう。
UQ mobileは対象2プランなら専用プラン+が割引後0円

- 月額料金
-
対象2プランは0円
その他は4カ月目以降550円 - 申し込み
-
専用プラン+の追加契約
- 注意点
-
au IDなどの割引条件あり
UQ mobileは「au Starlink Direct専用プラン+」を追加契約して利用します。
利用できる機能やエリアは、対応機種・OS・利用環境などの条件によって異なります。お申し込み前に、専用プラン+の公式案内で最新の対応機種・利用条件をご確認ください。
コミコミプランバリュー・トクトクプラン2なら、対象プランセット割引によって月額1,650円が0円になります。
その他のUQ mobileの料金プランでは、申し込み当月から3カ月間は0円、4カ月目以降は割引後550円です。
対象プランでも、申し込みや設定をせずに、今のUQのSIMだけで使えるわけではありません。
割引には、UQ mobile回線と専用プラン+のau IDを同じにするなどの条件があります。
当面、条件を初めて満たした月の割引は翌月以降のUQ mobile料金から差し引かれます。
契約事務手数料はオンラインで3,850円(税込)、店頭で4,950円(税込)です。
条件を満たす個人契約では、お申し込み翌月に、オンライン手続きは3,850円相当(不課税)、店頭手続きは4,950円相当(不課税)のau PAY残高還元を受けられます。適用は1名義につき1回で、加入翌月4日までのau ID取得とau PAYサービス利用規約への同意などが必要です。
ただし、最初の請求では手数料を支払う必要があります。
公式ページの「契約事務手数料」と還元条件も確認してください。
povo2.0は専用プラン+を追加し、4カ月目以降は月1,650円

- 月額料金
-
3カ月0円
4カ月目以降1,650円 - 申し込み
-
専用プラン+の追加契約
- 注意点
-
通常トッピングとは別契約
povo2.0ユーザーも「au Starlink Direct専用プラン+」を追加契約することで利用できます。
料金は申し込み当月から3カ月間0円、4カ月目以降は1,650円です。
povo2.0の基本料が0円でも、衛星通信を継続して無料で使えるわけではありません。
通常のデータトッピングを買う方法とは別の契約になります。
専用プラン+には、通常のauの電波が届く場所で使えるデータ容量が、毎月1GB含まれています。
衛星通信で使った分は、当面このデータ容量から差し引かれません。
通常のau回線で使う場合との違いや、適用条件を確認してください。
UQ mobile向けの対象プランセット割引はpovo2.0には適用されません。
初期費用と無料期間終了後の月額を含めて比較しましょう。
料金の根拠はpovo2.0公式FAQに掲載されています。
ピヨコ楽天モバイルの衛星通信は、もう使えるのでしょうか?
トットリさん楽天モバイル独自のサービスはまだ提供開始前です。他社とは異なる衛星ネットワークなので、開始日や対応端末の正式案内を待ちましょう。
楽天モバイルは2026年第4四半期(10〜12月)のサービス開始を目指す

- 提供状況
-
提供開始前
- 料金
-
正式発表を待つ
- 確認項目
-
開始日・対応端末・申込方法
楽天モバイルは、AST SpaceMobileと「Rakuten最強衛星サービス Powered by AST SpaceMobile」の提供を目指しています。
他社が使うStarlinkとは別の衛星ネットワークで、サービスの準備を進めています。
2026年8月28日の公式記事では、スマホと、地球に比較的近い軌道を回る衛星を直接つなぐ高速インターネットについて、2026年第4四半期の提供開始を目指すと案内しています。
10月13日時点では、まだ一般向けに提供されていません。
ビデオ通話などの実現を目指していますが、試験で使えた機能があっても、今すぐ一般の利用者が使えるわけではありません。
正式な開始日、料金、対応機種、エリア、申込方法は今後の公式案内を確認してください。
試験については市販スマートフォンでのビデオ通話に成功した公式発表も参考になります。
今すぐ備えたい場合は、すでに提供されている他社のサービスを使えるか確認しましょう。

スマホの衛星直接通信でできること・できないこと
ピヨコ衛星につながれば、電話も動画も普段どおりに使えるのでしょうか?
トットリさん現在の主なサービスは、メッセージと対応アプリでの通信が中心です。
普通の電話、アプリを使う通話、助けを求める緊急SOSでは、できることが違います。
主にできること
- メッセージの送受信
- 位置情報の共有
- 対応アプリでの通信
通常どおりには使えないこと
- 普通の音声通話
- 自由な動画視聴
- すべてのアプリ機能
専用アンテナを置かずにスマホから衛星へつながる
衛星直接通信は、対応するスマホが人工衛星と直接電波をやり取りする仕組みです。
専用アンテナやルーターを使うStarlinkのインターネットサービスとは、必要な機器・料金・使える機能が異なります。
衛星と基地局をつなぎ、そこからスマホへ電波を届ける方法もあります。
この記事で紹介しているのは、基地局を通さず、スマホが直接衛星につながるサービスです。

| やりたいこと | 主な対応状況 | 確認したい条件 |
|---|---|---|
| 文字で連絡する | メッセージの送受信に対応 | SMS・RCS・iMessageなどの対応はサービス・機種ごとに異なる |
| 現在地・天気・地図を確認する | 対応アプリ・機能で利用可能 | アプリの事前インストール・更新・ログインが必要 |
| 写真やファイルを送る | 対応する機種・メッセージサービスに限る | 通常より送信に時間がかかる場合がある |
| 電話番号へ通常の電話をかける | 現在のStarlink Directでは、通常の電話アプリによる通話はできない | 110・118・119などへの通常の電話発信も不可 |
| 緊急時に助けを求める | 専用SOSサービスなどを個別に確認 | au Starlink Direct SOS、Appleの緊急SOSなどは通常通話と別の仕組み |
| Webや動画を自由に使う | 普段の4G・5Gと同じ使い方はできない | 対応アプリ限定。 大容量通信・動画視聴を前提に選ばない |
機能はドコモ・SoftBank・auの機能別対応表の公式案内で確認できます。
この表は、すでに提供されているサービスを比較したものです。
楽天モバイルが開発中の高速通信は含めていません。
普通の電話・アプリ通話・緊急SOSの違いを確認する
普通の電話が使えなくても、衛星通信に対応したアプリなら通話できる場合があります。
KDDIはWhatsAppやMessengerなどへの対応を公式発表で案内しています。
ただし、対応アプリの一覧に載っていても、そのアプリの音声通話やビデオ通話まで使えるとは限りません。
例えばauの対応アプリ一覧では、Android向けLINEについて、音声・ビデオ通話や画像・動画の送受信などを非対応と案内しています。
緊急速報を受け取れることと、救助を要請できることは別
緊急地震速報などを受け取ることと、自分から助けを求めることは別の機能です。
au Starlink Direct SOSは、対応アプリで入力した情報をメッセージで専用センターへ送り、緊急通報を受け付ける機関へ連絡する仕組みです。
事前に対応機種・アプリと利用手順を確認してください。

自分のスマホで使える?機種・購入先・OSを確認
トットリさん同じ機種名でも購入元やOSで条件が変わります。
「普段の通信ができる端末だから、衛星通信もできる」とは限りません。
公式一覧では、メッセージのみ対応する端末と、対応アプリでのデータ通信も使える端末が分かれている場合があります。
比較するときは、使いたい機能の欄まで確認しましょう。
例えばauとSoftBankの国内向け対応一覧には、iPhone 13シリーズも掲載されています。
一方、Apple独自の「衛星経由の緊急SOS」はiPhone 14以降が対象です。
携帯会社の衛星通信と、iPhone本体の衛星機能では対応条件が異なります。
- 正確な機種名・型番:同じシリーズでもモデルを区別する
- 購入元:その携帯会社で買ったスマホか、他社やメーカーで買ったスマホかを確認する
- OSとアプリ:必要なバージョンと対応機能を確認する
- SIM・利用エリア:専用回線の追加や国内外の条件を確認する
UQ mobile・povo2.0で専用プラン+を追加する場合は、専用プラン+の対応機種とSIMの案内を確認してください。
スマホを買ったり携帯会社を乗り換えたりする前に、今のスマホが対応一覧に載っているか確認しましょう。
衛星直接通信の設定と準備は圏外に出る前に済ませる
ピヨコ現地で圏外になってから申し込めば間に合いますか?
トットリさん申し込みやアプリの更新ができなくなることがあります。
通信できる場所で準備を済ませておきましょう。
今の回線とスマホで利用できるかを確認します。
専用プランが必要な場合は、通信できる場所で申し込みます。
対応するバージョンへ更新し、アプリへのログインを済ませます。
SIM、位置情報、データローミングなどの設定を確認します。
オフラインでも確認できるように準備し、モバイルバッテリーも用意します。
iPhoneは設定の「モバイル通信」内にある衛星通信の項目などを、AndroidはSIM設定や標準メッセージアプリなどを確認します。
画面名や必要な操作は、端末・OS・契約サービスで異なります。
各ブランドの公式手順に沿って設定してください。
空が見える屋外でも、必ず接続できるとは限らない
衛星通信は、地上の携帯回線やWi-Fiが届かないエリアの、空が広く見え、建物や木などの遮るものが少ない屋外で利用します。
建物内、地下、トンネル、深い森林などでは利用できなかったり、不安定になったりします。
衛星の切り替わりや混雑で通信が中断することもあります。
災害時の連絡手段を増やす備えとして考え、必ずつながることを前提に行動しないようにしましょう。
重要:空が見える屋外でも、衛星の位置や周囲の環境によって接続できない場合があります。衛星通信だけを唯一の連絡手段にしないでください。

海外で使う場合は国内とは別の対応条件を見る
auは米国・カナダ・フィリピン・ニュージーランドの対象エリア、ドコモは2026年9月1日から米国・カナダ・フィリピンの対象エリアで衛星ローミングを案内しています。
SoftBank・Y!mobile・LINEMOでも、2026年9月28日から米国・カナダ・ニュージーランド・フィリピンでの衛星通信を案内しています。10月13日にはGalaxy S26シリーズ・Z Fold8シリーズ・Flip8も海外利用に対応しました。世界対応ケータイへの加入が必要で、使える機種・OS・機能は渡航先ごとに異なります。
国内で対応する機種でも、海外では対象外となる場合があります。
渡航先ごとの条件はauの海外利用案内とドコモの公式発表を確認してください。
海外旅行で通常の地図検索や通話・データ通信を使う準備は、衛星通信の確認とあわせて行います。
詳しくは海外ローミング9ブランドの比較と海外旅行の通信手段も参考にしてください。
スマホの衛星直接通信でよくある質問
- スマホの衛星直接通信はどのブランドがおすすめですか?
-
まず契約中のブランドで、手元のスマホが対応しているかを確認するのがおすすめです。
料金に含まれていれば手軽に備えられます。
UQ mobile・povo2.0は専用プランの追加契約、LINEMOは現在のオプション申込条件まで比べましょう。
- 衛星通信はずっと無料で使えますか?
-
無料の期間や適用条件はサービスによって異なります。
「当面無料」でも、ずっと無料で使えると決まっているわけではありません。
通常料金や、条件が変わるときの案内を確認しましょう。
povo2.0から専用プラン+を使う場合は、4カ月目以降に月額1,650円がかかります。
- iPhoneの衛星経由の緊急SOSと同じサービスですか?
-
別のサービスです。
Appleの衛星経由の緊急SOSは、対応するiPhoneから緊急通報サービスへ文字で情報を送る機能です。
日本ではiPhone 14以降とiOS 17.6以降などの条件があります。
利用可能な地域や購入モデルの制限はAppleの公式案内を確認してください。
- LINEは衛星通信でも使えますか?
-
利用するサービス・OS・対応アプリの条件によります。
文字のメッセージを送れても、スタンプ・写真・音声通話まで使えるとは限りません。
各社の対応アプリ一覧と、アプリ内で使える機能を確認しましょう。
- 楽天モバイルでは今すぐ衛星直接通信を使えますか?
-
楽天モバイル独自のサービスは、2026年10月13日時点では提供開始前です。
2026年第4四半期の開始を目指しています。
auの専用プラン+を別に契約して使える場合もありますが、スマホやSIMの条件を確認する必要があります。
楽天モバイルの料金プランに含まれるサービスではありません。
- 衛星通信のためにスマホを買い替える必要はありますか?
-
今のスマホが使いたいサービスの対応一覧に載っていれば、買い替えずに使える場合があります。
購入元・OS・SIM・対応機能まで確認してください。
端末が対象外の場合は、追加の契約だけでは利用できません。
【まとめ】スマホの衛星直接通信は料金・対応機種・申込条件で比較しよう
トットリさん「料金はいくらか」「今のスマホで使えるか」「申し込みが必要か」の3つを確認しましょう。
ピヨコ今の回線で使えるかを調べて、圏外に出る前に準備しておけばよいのですね!
スマホの衛星直接通信は、山間部や海上などでの連絡手段を増やせるサービスです。
携帯会社や料金プランによって、追加料金や申し込みの条件が異なります。
楽天モバイル独自のサービスは、まだ開始に向けて準備中です。
- 自分のブランド・料金プランで使えるサービスを確認した
- 月額料金、無料期間、専用回線の初期費用を確認した
- スマホの機種・購入元・OS・SIMが対応している
- 必要な申込・開通・設定とアプリの更新を済ませた
- 通常の音声通話・対応アプリ・緊急SOSの違いを理解した
まずは各ブランドの公式案内で、今の契約と端末で使えるかを確認しましょう。


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